竹堂園のことこと話一覧

食卓から少しずつ秋支度。秋に使いたい名入れ食器

食卓から少しずつ秋支度。秋に使いたい名入れ食器

こんにちは!「せとのうつわ chikudouen(竹堂園)」です。
九月に入っても、まだまだ暑い日が続きますね。

それでも、朝晩の風が少し涼しく感じられたり、夕方の日の落ちる時間が少しずつ早くなったりと、ふとした瞬間に「秋が近づいてきたな」と感じることも増えてきました。
夏の名残を感じながら、少しずつ秋へと移り変わっていくこの時期。季節の変化は、洋服やインテリアだけでなく、毎日の食卓からも感じることができます。
「衣替え」という言葉があるように、実は季節の変わり目をいちばん身近に感じられる場所は、毎日の食卓なのかもしれません。
とはいえ、暑さが残る九月に、いきなり秋の食卓へ模様替えするのは少し気が早いもの。
今日は、慌ただしく食器や食材を入れ替えるのではなく、少しずつ、じわじわと食卓に秋を取り入れていくヒントをご紹介します。
1.器を一枚だけ、秋色に変えてみる
 
いちばん手軽で、いちばん効果があるのが「器を変えること」です。
夏に活躍してくれたガラスの器や、白やブルーなど涼しげな色合いの器を、少し温かみのある陶器に替えてみる。
たった一枚器を変えるだけでも、同じ料理なのに食卓全体の雰囲気がふっと変わります。
例えば、いつもの副菜を少し深さのある器に盛ってみたり、焼き魚や煮物を土ものの器に盛り付けてみたり。
料理そのものを大きく変えなくても、器が変わることで、食卓に落ち着いた秋らしさが生まれます。
もちろん、すべての器を一度に秋仕様にする必要はありません。
夏の器と秋の器が食卓の上で共存している、この数週間こそが、季節の変わり目ならではの楽しみ方なのだと思います。
「今日はこの器を使ってみよう」と、一枚ずつお気に入りの器を選ぶ時間も、秋を迎える小さな楽しみになりそうです。
竹堂園の名入れ子ども食器も、お子さまの成長とともに長く寄り添えるよう、季節を問わず食卓になじむ色合いでお作りしています。
ちいさな手にもなじみやすい器は、毎日の食事の中で自然と出番が増えていくもの。
お子さまが小さい頃から使っていた器を見ながら、「この頃はこんなに小さかったな」と成長を感じられるのも、長く使える器ならではの魅力です。
季節ごとの食卓の変化を、ご家族それぞれのお気に入りの器と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
2.香りで、秋を先取りする
見た目よりも先に、香りが季節を教えてくれることがあります。
まだ気温が高くても、生姜やきのこを炒めたときのふくよかな香りや、ほうじ茶の香ばしい香りを感じると、少しずつ秋が近づいていることを思い出します。
夏の間は冷たい麦茶や爽やかな柑橘の香りが食卓を彩っていたのに、少しずつ温かい飲み物や出汁の香りが恋しくなってくる。
そんな小さな変化も、季節を楽しむ方法のひとつです。
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食卓から少しずつ秋支度。秋に使いたい名入れ食器

こんにちは!「せとのうつわ chikudouen(竹堂園)」です。
九月に入っても、まだまだ暑い日が続きますね。

それでも、朝晩の風が少し涼しく感じられたり、夕方の日の落ちる時間が少しずつ早くなったりと、ふとした瞬間に「秋が近づいてきたな」と感じることも増えてきました。
夏の名残を感じながら、少しずつ秋へと移り変わっていくこの時期。季節の変化は、洋服やインテリアだけでなく、毎日の食卓からも感じることができます。
「衣替え」という言葉があるように、実は季節の変わり目をいちばん身近に感じられる場所は、毎日の食卓なのかもしれません。
とはいえ、暑さが残る九月に、いきなり秋の食卓へ模様替えするのは少し気が早いもの。
今日は、慌ただしく食器や食材を入れ替えるのではなく、少しずつ、じわじわと食卓に秋を取り入れていくヒントをご紹介します。
1.器を一枚だけ、秋色に変えてみる
 
いちばん手軽で、いちばん効果があるのが「器を変えること」です。
夏に活躍してくれたガラスの器や、白やブルーなど涼しげな色合いの器を、少し温かみのある陶器に替えてみる。
たった一枚器を変えるだけでも、同じ料理なのに食卓全体の雰囲気がふっと変わります。
例えば、いつもの副菜を少し深さのある器に盛ってみたり、焼き魚や煮物を土ものの器に盛り付けてみたり。
料理そのものを大きく変えなくても、器が変わることで、食卓に落ち着いた秋らしさが生まれます。
もちろん、すべての器を一度に秋仕様にする必要はありません。
夏の器と秋の器が食卓の上で共存している、この数週間こそが、季節の変わり目ならではの楽しみ方なのだと思います。
「今日はこの器を使ってみよう」と、一枚ずつお気に入りの器を選ぶ時間も、秋を迎える小さな楽しみになりそうです。
竹堂園の名入れ子ども食器も、お子さまの成長とともに長く寄り添えるよう、季節を問わず食卓になじむ色合いでお作りしています。
ちいさな手にもなじみやすい器は、毎日の食事の中で自然と出番が増えていくもの。
お子さまが小さい頃から使っていた器を見ながら、「この頃はこんなに小さかったな」と成長を感じられるのも、長く使える器ならではの魅力です。
季節ごとの食卓の変化を、ご家族それぞれのお気に入りの器と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
2.香りで、秋を先取りする
見た目よりも先に、香りが季節を教えてくれることがあります。
まだ気温が高くても、生姜やきのこを炒めたときのふくよかな香りや、ほうじ茶の香ばしい香りを感じると、少しずつ秋が近づいていることを思い出します。
夏の間は冷たい麦茶や爽やかな柑橘の香りが食卓を彩っていたのに、少しずつ温かい飲み物や出汁の香りが恋しくなってくる。
そんな小さな変化も、季節を楽しむ方法のひとつです。
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【1歳の誕生日】初めてのお祝いは「名入れ子ども食器」で。一生の思い出になるバースデープレートのすすめ

【1歳の誕生日】初めてのお祝いは「名入れ子ども食器」で。一生の思い出になるバースデープレートのすすめ

1歳のお誕生日は、家族にとって特別な記念日 赤ちゃんが生まれてから、あっという間の1年間。


初めて笑った日。
初めて寝返りをした日。
初めてハイハイをした日。
初めて「ママ」「パパ」と呼んでくれた日。


一つひとつの「初めて」を積み重ねながら迎える1歳のお誕生日は、お子さまだけでなく、ご家族にとってもかけがえのない特別な日です。


最近では、おうちでバースデーパーティーを開き、可愛く飾り付けをしたり、お祝いプレートを作って写真を残したりするご家庭も増えています。


そんな大切な一日に、ぜひ使っていただきたいのが、竹堂園の名入れ子ども食器です。


世界に一つだけのお名前入りのうつわで迎える1歳のお誕生日は、きっと何年経っても心に残る思い出になります。


世界に一つだけのお祝いプレートに
 
竹堂園の名入れ子ども食器には、お子さまのお名前と生年月日を無料でお入れしています。


さらにオプション(+110円)で、


・出生体重
・出生時間
・身長


などもお入れすることができます。


お誕生日には、その名入れ食器にお子さまの大好きなご飯を盛り付けて、お祝いプレートを作ってみませんか?
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【1歳の誕生日】初めてのお祝いは「名入れ子ども食器」で。一生の思い出になるバースデープレートのすすめ

1歳のお誕生日は、家族にとって特別な記念日 赤ちゃんが生まれてから、あっという間の1年間。


初めて笑った日。
初めて寝返りをした日。
初めてハイハイをした日。
初めて「ママ」「パパ」と呼んでくれた日。


一つひとつの「初めて」を積み重ねながら迎える1歳のお誕生日は、お子さまだけでなく、ご家族にとってもかけがえのない特別な日です。


最近では、おうちでバースデーパーティーを開き、可愛く飾り付けをしたり、お祝いプレートを作って写真を残したりするご家庭も増えています。


そんな大切な一日に、ぜひ使っていただきたいのが、竹堂園の名入れ子ども食器です。


世界に一つだけのお名前入りのうつわで迎える1歳のお誕生日は、きっと何年経っても心に残る思い出になります。


世界に一つだけのお祝いプレートに
 
竹堂園の名入れ子ども食器には、お子さまのお名前と生年月日を無料でお入れしています。


さらにオプション(+110円)で、


・出生体重
・出生時間
・身長


などもお入れすることができます。


お誕生日には、その名入れ食器にお子さまの大好きなご飯を盛り付けて、お祝いプレートを作ってみませんか?
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娘の出産でアメリカへ。日本との違いに驚いた出産・出産祝い事情

娘の出産でアメリカへ。日本との違いに驚いた出産・出産祝い事情

こんにちは。
竹堂園スタッフNです。


先日、娘がアメリカで出産をしたため、赤ちゃんに会いにアメリカへ行ってきました。


初めての海外での出産・子育てを間近で見ることができ、かわいい孫との時間はもちろん、とても貴重な経験になりました。


その中でも驚いたのが、日本とアメリカでは出産や出産祝いの文化・考え方が大きく違うということです。


日本では当たり前だと思っていたことが、アメリカでは全く違う。


反対に、「それは便利!」と思うこともたくさんありました。


今日は、実際に現地で見聞きしたことをご紹介したいと思います。
 
アメリカでは出産祝いの「返品・交換」が当たり前
一番驚いたのは、出産祝いを返品・交換することがとても一般的だということでした。


日本では、いただいたプレゼントを返品するというのは、どこか失礼なイメージがありますよね。


でもアメリカでは、


「同じものが何個も届いた」


「サイズが合わなかった」


「赤ちゃんに合わなかった」


そんな時は、別の商品へ交換することがごく普通のことなのだそうです。
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娘の出産でアメリカへ。日本との違いに驚いた出産・出産祝い事情

こんにちは。
竹堂園スタッフNです。


先日、娘がアメリカで出産をしたため、赤ちゃんに会いにアメリカへ行ってきました。


初めての海外での出産・子育てを間近で見ることができ、かわいい孫との時間はもちろん、とても貴重な経験になりました。


その中でも驚いたのが、日本とアメリカでは出産や出産祝いの文化・考え方が大きく違うということです。


日本では当たり前だと思っていたことが、アメリカでは全く違う。


反対に、「それは便利!」と思うこともたくさんありました。


今日は、実際に現地で見聞きしたことをご紹介したいと思います。
 
アメリカでは出産祝いの「返品・交換」が当たり前
一番驚いたのは、出産祝いを返品・交換することがとても一般的だということでした。


日本では、いただいたプレゼントを返品するというのは、どこか失礼なイメージがありますよね。


でもアメリカでは、


「同じものが何個も届いた」


「サイズが合わなかった」


「赤ちゃんに合わなかった」


そんな時は、別の商品へ交換することがごく普通のことなのだそうです。
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【2026年最新!】せともの祭りの開催日程と気になる駐車場。地元スタッフのオススメまで徹底解説!

【2026年最新!】せともの祭りの開催日程と気になる駐車場。地元スタッフのオススメまで徹底解説!

今年も開催が決定しています愛知県瀬戸市の最大のお祭りといえば
『せともの祭』です!
2025年9月の開催にはなんと、36万人の来場者数という驚きの人の多さ!昨年のブログ内では20万人を超える…とお知らせしていましたが、想像を超える多さでびっくりしています👀✨
夏の暑さに負けない、みなさんの熱意が伝わって来ますね🔥


大注目のせともの祭りですが、2026年も開催が決定しています!開催月の9月は暑さに厳しい時期ですので、しっかりと熱中対策をしてお祭りを皆んなで楽しみましょう!!


【最新の情報が入り次第追記していきますので、せともの祭を存分に楽しむためにぜひ参考にしていただけたら幸いです!】

2025年開催のせともの祭りブログ記事はコチラ⇩
ぜひコチラも合わせてご覧くださいね🏮



⒈『せともの祭』の由来 せともの祭は、この地に磁器の製法を広めた磁祖・加藤民吉翁が、瀬戸染付焼の完成を神に感謝することから遙拝所として建立した窯神社の祭礼が原点。
大正5年(1915年)から瀬戸町全体の祭りとして行うことになりました。そして昭和7年(1932年)に現在の名称の「せともの祭り」となり陶磁器の需要拡大とともに、回を重ねるごとに発展していきました。
瀬戸市は古くから陶磁器の生産で栄えてきた街であり、特に平安時代末期から鎌倉時代にかけては、瀬戸窯と呼ばれ、日本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられています。「灰釉陶器(釉薬がかかった陶器)」の先駆けとされ、技術革新の中心地として日本の陶芸史に大きな影響を与えてきました。
このような歴史的背景と、陶磁器産業に対する地元の誇りが、「せともの祭り」という形で結実したのです。


⒉せともの祭の開催日程
◎せともの大廉売市 9月12日(土)9月13日(日)
※開催時間が決定次第追記していきます!
会場は瀬戸市の中心部、特に「瀬戸川沿い」や「パルティせと」周辺、そして「尾張瀬戸駅」周辺の商店街などが主なエリアとなります。普段個人店を営んでいるお店も営業しているので、川沿いだけでなく路地に入った道の散策もオススメです👍


◎せともの祭協賛 露天縁日 9月12日(土)9:00~18:00
9月13日(日)9:00~17:30
◎廉売市のマップを使ってスタンプラリーを開催!
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【2026年最新!】せともの祭りの開催日程と気になる駐車場。地元スタッフのオススメまで徹底解説!

今年も開催が決定しています愛知県瀬戸市の最大のお祭りといえば
『せともの祭』です!
2025年9月の開催にはなんと、36万人の来場者数という驚きの人の多さ!昨年のブログ内では20万人を超える…とお知らせしていましたが、想像を超える多さでびっくりしています👀✨
夏の暑さに負けない、みなさんの熱意が伝わって来ますね🔥


大注目のせともの祭りですが、2026年も開催が決定しています!開催月の9月は暑さに厳しい時期ですので、しっかりと熱中対策をしてお祭りを皆んなで楽しみましょう!!


【最新の情報が入り次第追記していきますので、せともの祭を存分に楽しむためにぜひ参考にしていただけたら幸いです!】

2025年開催のせともの祭りブログ記事はコチラ⇩
ぜひコチラも合わせてご覧くださいね🏮



⒈『せともの祭』の由来 せともの祭は、この地に磁器の製法を広めた磁祖・加藤民吉翁が、瀬戸染付焼の完成を神に感謝することから遙拝所として建立した窯神社の祭礼が原点。
大正5年(1915年)から瀬戸町全体の祭りとして行うことになりました。そして昭和7年(1932年)に現在の名称の「せともの祭り」となり陶磁器の需要拡大とともに、回を重ねるごとに発展していきました。
瀬戸市は古くから陶磁器の生産で栄えてきた街であり、特に平安時代末期から鎌倉時代にかけては、瀬戸窯と呼ばれ、日本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられています。「灰釉陶器(釉薬がかかった陶器)」の先駆けとされ、技術革新の中心地として日本の陶芸史に大きな影響を与えてきました。
このような歴史的背景と、陶磁器産業に対する地元の誇りが、「せともの祭り」という形で結実したのです。


⒉せともの祭の開催日程
◎せともの大廉売市 9月12日(土)9月13日(日)
※開催時間が決定次第追記していきます!
会場は瀬戸市の中心部、特に「瀬戸川沿い」や「パルティせと」周辺、そして「尾張瀬戸駅」周辺の商店街などが主なエリアとなります。普段個人店を営んでいるお店も営業しているので、川沿いだけでなく路地に入った道の散策もオススメです👍


◎せともの祭協賛 露天縁日 9月12日(土)9:00~18:00
9月13日(日)9:00~17:30
◎廉売市のマップを使ってスタンプラリーを開催!
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食卓に自分だけの名前を。名入れ職人が綴る「暮らしと器」の愛おしい話

食卓に自分だけの名前を。名入れ職人が綴る「暮らしと器」の愛おしい話

竹堂園では“ものを扱う優しい手と心を育む”をコンセプトに、長年さまざまな子ども食器を製造販売してきました。
そんな器作りを支えていただいている大切なスタッフの紹介を不定期で行っていきたいと思います!
本日は名入れ職人のHさんにお話を伺いました🕊️
陶器のおままごとセット 『mamagototte-ママゴトッテ-』  
「おままごとセット」を陶器で作る。そんな面白いアイデアは、Hさんとのお話から生まれました。
陶器という本物の素材に触れることで、小さな頃から「ものを大切にする心」を育んでほしい。そんな願いを込めたこのおままごとセットは、竹堂園のコンセプトとも深く共鳴し、知育玩具でありながら、実際に食卓で使える器として誕生しました。
なぜ今、陶器のおままごとなのか。その想いをぜひ、こちらのページよりご覧ください!
▼mamagototte-ママゴトッテ-
 

 
◾️あの日の衝撃と『職人』への憧れ
陶器が好きって思ったのはいつだろう……そう考えた時、小さい頃の記憶まで遡ります。 
父に連れられて行った、愛知県は常滑焼きの職人さんのこうぼう。そこにはオーバーオールを着て、頭はくるくるとした天然パーマの、まるで『およげ!たいやきくん』を歌っている人にそっくりな職人さんがいました。

口数は少なかったけれど、はにかんだ笑顔が優しかったことは今でも鮮明に覚えています。その方のおかげで、うちには父が嬉しそうに選んだ器たちが、今も実家の食卓を彩っています。
ある年のお正月、その職人さんから年賀状が届きました。 その宛名を見て、私は衝撃を受けました。
「きれいに見本通りに書きましょう」という参考書の字しか知らなかった私にとって、それは見たこともない世界でした。
めちゃくちゃ上手い人じゃないと書けない文字。でも、行書のように軽すぎず、太さと細さが絶妙にくずしてある、おしゃれな字。 台所で母が準備をする横で、こたつに入りながら、私はしばらくその年賀状に見入っていました。その時、初めて思ったんです。
「職人さんって、かっこいいな」って。
それから大人になり、私は今、竹堂園で器に名入れをする仕事に就いています。 陶器は私たちにとって「日常」でした。だからこそ、家族の性格も器選びにそのまま表れるのが面白いところです。


◾️家族の中にある「二つの正義」 夫は無駄が嫌いな「効率重視派」。食洗機に入れやすい器を選ぶ夫と、料理に合わせて器を選ぶ、そんな手間暇を愉しみたい私。
真逆の私たちは、娘たちの育て方でもよく話します。「遺伝子と環境、どっちが勝つかねぇ」と。
10年以上経った今、長女はというと……効率重視タイプなのです。
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食卓に自分だけの名前を。名入れ職人が綴る「暮らしと器」の愛おしい話

竹堂園では“ものを扱う優しい手と心を育む”をコンセプトに、長年さまざまな子ども食器を製造販売してきました。
そんな器作りを支えていただいている大切なスタッフの紹介を不定期で行っていきたいと思います!
本日は名入れ職人のHさんにお話を伺いました🕊️
陶器のおままごとセット 『mamagototte-ママゴトッテ-』  
「おままごとセット」を陶器で作る。そんな面白いアイデアは、Hさんとのお話から生まれました。
陶器という本物の素材に触れることで、小さな頃から「ものを大切にする心」を育んでほしい。そんな願いを込めたこのおままごとセットは、竹堂園のコンセプトとも深く共鳴し、知育玩具でありながら、実際に食卓で使える器として誕生しました。
なぜ今、陶器のおままごとなのか。その想いをぜひ、こちらのページよりご覧ください!
▼mamagototte-ママゴトッテ-
 

 
◾️あの日の衝撃と『職人』への憧れ
陶器が好きって思ったのはいつだろう……そう考えた時、小さい頃の記憶まで遡ります。 
父に連れられて行った、愛知県は常滑焼きの職人さんのこうぼう。そこにはオーバーオールを着て、頭はくるくるとした天然パーマの、まるで『およげ!たいやきくん』を歌っている人にそっくりな職人さんがいました。

口数は少なかったけれど、はにかんだ笑顔が優しかったことは今でも鮮明に覚えています。その方のおかげで、うちには父が嬉しそうに選んだ器たちが、今も実家の食卓を彩っています。
ある年のお正月、その職人さんから年賀状が届きました。 その宛名を見て、私は衝撃を受けました。
「きれいに見本通りに書きましょう」という参考書の字しか知らなかった私にとって、それは見たこともない世界でした。
めちゃくちゃ上手い人じゃないと書けない文字。でも、行書のように軽すぎず、太さと細さが絶妙にくずしてある、おしゃれな字。 台所で母が準備をする横で、こたつに入りながら、私はしばらくその年賀状に見入っていました。その時、初めて思ったんです。
「職人さんって、かっこいいな」って。
それから大人になり、私は今、竹堂園で器に名入れをする仕事に就いています。 陶器は私たちにとって「日常」でした。だからこそ、家族の性格も器選びにそのまま表れるのが面白いところです。


◾️家族の中にある「二つの正義」 夫は無駄が嫌いな「効率重視派」。食洗機に入れやすい器を選ぶ夫と、料理に合わせて器を選ぶ、そんな手間暇を愉しみたい私。
真逆の私たちは、娘たちの育て方でもよく話します。「遺伝子と環境、どっちが勝つかねぇ」と。
10年以上経った今、長女はというと……効率重視タイプなのです。
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