小型犬の食事の際の悩みを『かたむけていぬ茶碗』でどこまで解決できるか徹底解説!

小型犬の食事の際の悩みを『かたむけていぬ茶碗』でどこまで解決できるか徹底解説!


毎日のごはんタイム。

それは小さな家族にとっても、飼い主さんにとっても大切で幸せなひとときです。

けれど実際には、「食べにくそう」「すぐに食べ終わって吐き戻してしまう」「器が動いて落ち着いて食べられない」など、わんちゃんの食事に関するお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。


竹堂園では、そんな飼い主さんたちの声をひとつひとつ集めながら、わんちゃんの食べやすさと暮らしやすさを考えて生まれたのが 『かたむけていぬ茶碗』 です。

実際にどんなお悩みがあり、それをどこまで解決できるのか。ここでは、リアルな声とともに徹底的に解説していきます。



《目次》


1.たべにくそうにしている

2.早食いしてしまう

3.フードボウルが軽くて動いてしまう

4.顔や耳が汚れやすい

5.食器の高さが合っていない

6.食器の素材選びに悩む

7.食べこぼし・食欲ムラがある

8.お手入れが大変

9.まとめ|毎日の食事を、もっと優しく、もっと楽しく




🐾 1. 食べにくそうにしている

首を下げて食べる姿勢がつらそう…特にパテラ(膝蓋骨脱臼)を持つ子や、シニアのわんちゃんは、体への負担が気になりますよね。


『かたむけていぬ茶碗』は、程よい高さの土台角度を自由に調整できるセパレート構造が特徴です。

わんちゃんの体格や状態に合わせて角度を傾けて使えるので、首や足腰への負担を軽減。自然な姿勢でごはんを食べられるようになります。

特に高齢犬や足の弱い子からは「食べやすそうに食べるようになった」「以前よりも落ち着いて食事ができるようになった」といったお声もいただいています。

 


🐾 2. 早食いしてしまう

小粒フードでもあっという間に完食してしまい、吐き戻しや消化不良を起こす子も少なくありません。

『かたむけていぬ茶碗』の内側には、食べ物が滑りにくいようにさな凹凸を施していますが、これはあくまでフードの寄りを防ぐためのもので、早食い防止を目的とした設計ではありません。


そのため、早食い対策としての機能は限定的です。

ただし、食べやすい角度に傾けることで食べこぼしが減り、慌てて食べることが少なくなったという声もありました。

わんちゃんの性格にもよりますが、食べにくさからくる“焦り食べ”が減る効果は期待できそうです。

 

 

 

🐾 3. フードボウルが軽くて動いてしまう


プラスチック製やステンレス製の器は軽いため、食べているうちに動いてしまうことがあります。

「ごはんを追いかけながら部屋中をウロウロ…」そんな経験のある飼い主さんも多いはず。


『かたむけていぬ茶碗』は陶器製の器と筒状の土台を採用。

陶器ならではの程よい重みと、安定感のある構造で、滑りにくく安心して食べられます。

フローリングやタイルの床でも動きにくく、食事中のストレスを大幅に軽減してくれます。

かたむけていぬ茶碗土台+お茶碗セットの商品ページはこちら

 

 

🐾 4. 顔や耳が汚れやすい


ロングコートや垂れ耳のわんちゃんは、どうしても毛が器に入りやすく、食後のお手入れが大変…。

この悩みに対しても、『かたむけていぬ茶碗』はこだわりのサイズ設計で応えました。


開発時には、パピヨンを飼っている方にもモニターとしてご協力いただき、毛の長い犬種でも使いやすいかを検証。

「問題なく使えました!」

「普段ヘアバンドをつけているので汚れる心配もなく快適です!」

といったお声をいただいています。

お茶碗の口径を“広すぎず・狭すぎず”にすることで、どんな犬種にもバランスよくフィットする形を実現しました。

 


🐾 5. 食器の高さが合っていない

低すぎると前かがみになり、高すぎると逆に食べにくい。高さ問題は、実は多くの飼い主さんが悩むポイントです。


竹堂園では、さまざまな犬種の小型犬にサンプルを使ってもらい一番多くのわんちゃんが「食べやすい」と感じた高さを検証。

その結果、“ちょうどいい高さ”は約8cmという結論にたどり着きました。


もしも「うちの子には少し低いかも」と感じる場合は、土台の下に木の板などを敷いて調整も可能です。

お茶碗は傾けて使えるので、高さと角度の両方から“わんちゃんにぴったり”の食べやすさを追求できます。

この自由度の高さが、『かたむけていぬ茶碗』の大きな魅力です。

 

 


🐾 6. 食器の素材選びに悩む


プラスチック、ステンレス、陶器――。

どの素材にもメリットとデメリットがあります。

プラスチック:軽くて扱いやすいけれど、傷がつきやすく汚れやニオイが残りやすい。

ステンレス:丈夫で衛生的だけど、金属の音を嫌がる子や、アレルギーのある子も。

陶器:割れる心配はあるけれど、清潔でニオイがつきにくく、電子レンジOKという大きなメリット。


『かたむけていぬ茶碗』はこの陶器製。

毎日の食事を清潔に保てるだけでなく、冷めたごはんを電子レンジで温め直すことも可能です。

お茶碗部分は食洗機対応(※土台は非対応)なので、お手入れも簡単。

「使いやすくて、清潔に保ちやすい」——そんな飼い主さんの願いを形にしました。

※万が一お茶碗が割れてしまったとしても、お茶碗のみを買い足す事も可能です。

お茶碗単品の商品ページはこちら 

 

🐾 7. 食べこぼし・食欲ムラがある

食器の形が合わず、食べこぼしたり、途中で食べるのをやめてしまう子もいます。


『かたむけていぬ茶碗』を使ったモニターのわんちゃんの中には、ウェットフードを器に貼り付けて食べにくそうにしていた子がいました。

しかし、この器を使ってみたところ、傾きと高さのバランスが良く、食べやすくなったそうです。


お茶碗の内側にある凹凸が、フードを端に寄りにくくしてくれるため、最後まできれいに食べ切りやすい構造。

実際に「食いつきが違った!」「完食できるようになった!」という喜びの声をたくさんいただいています。

 

🐾 8. お手入れが大変

毎日のごはん後、すぐに洗いたくても細かい部分に汚れが溜まったり、においが取れなかったり…。

そんなお悩みも『かたむけていぬ茶碗』なら心配ありません。


つるんとした白い釉薬を使うことで、汚れやフードの残りが見やすく、さっと洗い流すだけで清潔に。

シンプルな形状で、細かい隙間もありません。

さらに、セパレート構造だからお茶碗だけを外して洗えるので、日々のお手入れもラクラクです。


開発時にもこの「洗いやすさ」には特にこだわり、毎日使うものだからこそ“続けられる清潔さ”を目指しました。

 

 

🐶9.まとめ 毎日の食事を、もっとやさしく、もっと楽しく。

 

『かたむけていぬ茶碗』は、たくさんの飼い主さんとわんちゃんの「こんな器があったらいいな」という想いをもとに誕生しました。

食べやすさ、清潔さ、安心感——そのすべてを小さな器に詰め込み、毎日のごはん時間をもっと心地よいものにしたい。


「食べ方が変わった」「姿勢が楽そう」「ごはんの時間が楽しみになった」

そんな声を励みに、これからも“うつわの力で、暮らしを少し優しくする”という想いを大切にしていきます。


小さな体で一生懸命ごはんを食べるわんちゃんの姿が、もっと穏やかで幸せなものになりますように。

『かたむけていぬ茶碗』が、そのお手伝いをできたら嬉しいです。

 

 

 

 

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