ご要望を全て詰め込んで、創業100年の窯元が本気で作りました!かたむけてねこ茶碗

ご要望を全て詰め込んで、創業100年の窯元が本気で作りました!かたむけてねこ茶碗

初めての猫用食器の選び方

― 材質・形状・大きさのポイントと、竹堂園の「かたむけてねこ茶碗」 ―

猫との暮らしは、毎日がちいさな発見と喜びの連続です。ときにいたずらをして笑わせてくれたり、静かな寝息にこちらの気持ちがほぐされたり。そんな愛しい家族である猫の健康と幸せのために、意外と見落としがちなのが「食器」の存在です。

今回は、猫用食器を初めて選ぶ方に向けて、「材質」「形状」「大きさ」の三つの大切なポイントを解説しながら、竹堂園が手がける「かたむけてねこ茶碗」をご紹介します。
食事は、猫にとって一日数回の大切な時間。
その時間をもっと快適に、そして心地よくしてあげたい!そんな飼い主さんにこそ知っていただきたいお話です。


猫用食器の「材質」選びのポイント

まず注目したいのは、猫の食器の「材質」です。市販の猫用食器には、大きく分けて以下のような素材が使われています。

⚫︎プラスチック製
軽くて割れにくく、安価なため人気ですが、傷が付きやすく、その傷に雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。また、プラスチック特有のにおいが残りやすく、敏感な猫の中には嫌がる子もいます。

⚫︎ステンレス製
耐久性が高く、洗いやすくて衛生的。ただし、器の軽さや金属の冷たさに抵抗を感じる猫もおり、滑りやすさも注意点です。

⚫︎陶器・磁器製
重みがあるため安定感があり、においもつきにくく衛生的。表面がなめらかで洗いやすく、デザイン性にも富んでいます。落とすと割れる可能性はあるものの、丁寧に扱えば長く使える素材です。


竹堂園の「かたむけてねこ茶碗」は、この「陶器製」。特に焼き物の名産地である愛知県瀬戸市でつくられた、職人の手による器です。陶器ならではの温かみのある質感と、手になじむ自然なフォルムが魅力。なにより、猫にとって安心して使える清潔さと、飼い主さんにとっても愛着が持てる美しいデザインが同居しています。

食べやすさを左右する「形状」

次に重視すべきは、「形状」です。猫は人間とは異なり、首を深く曲げて食べることが苦手なため、器の形が合わないと、うまく食べられなかったり、食事がストレスになってしまうこともあります。

ここで注目したい形状のポイントは以下の3つ。

⚫︎適度な深さと傾斜
浅すぎるとフードが外にこぼれやすく、深すぎると食べにくい。理想は、ほどよい深さに加え、器に傾斜がついていること。傾きがあることでフードが自然と手前に集まり、猫が顔を突っ込まなくても楽に食べられます。

⚫︎口が広めの開口部
ヒゲが器の縁に当たるのを嫌う「ヒゲ疲れ」を避けるためにも、開口部が広い設計が望ましいです。狭すぎる器は、猫にとってストレスになります。

⚫︎滑りにくい底面
軽くて動いてしまう器は、猫がうまく食べられずイライラする原因に。適度な重さがあり、底が滑りにくいデザインが理想的です。

「かたむけてねこ茶碗」は、その名のとおり、片側が高く、もう片側が低くなった「傾き」のあるデザインが特徴です。この傾きによって、食べ物が自然と手前に集まる構造になっており、猫が首を深く曲げずに、自然な姿勢で食事をとることができます。


また、お茶碗の内側は丸みを帯びたフォルムで、ドライフードが角に引っかかって残るというようなこともなく、内側の滑り止めの凹凸で食べこぼしが軽減されます。

お茶碗の裏側にはねこがひょっこり顔出すデザインが入っていたり、高台にお水が溜まらないように切れ込みが入れてあるので洗い物をする時にもほっこりするような、猫だけではなく飼い主さんにとっても使いやすいデザインです。


猫にぴったりの「大きさ」とは?

猫用の食器は、大きすぎても小さすぎても使いにくいものです。とくに多頭飼いのご家庭では、それぞれの猫の体格に合った器を選ぶことが必要です。

一般的な目安としては、以下のようになります。

⚫︎子猫の場合
小さめで浅い器が理想。ただし、将来を見越して少し余裕を持ったサイズを選んでもOK。

⚫︎成猫の場合
口径が12〜15cm程度で、深さは3〜5cmほどが適切。ヒゲが当たらず、顔を自然に器に入れられる設計が良いです。

⚫︎シニア猫や持病がある猫
関節に負担をかけないよう、やや高めの器や、傾斜付きの器。
病気や年老いて立てなくなってしまった時には高さがある器ではなくお皿やお茶碗のような器が向いています。

「かたむけてねこ茶碗」は、セパレートタイプなので、成長に合わせてお茶碗だけで使ったり、土台に乗せて使ったりできるので、子猫からシニア猫まで長く使っていただけるように設計されており、どんな猫にもやさしい構造です。また、複数の色柄展開があり、猫の性格やお家の雰囲気に合わせて選ぶ楽しみも。


瀬戸の窯元・竹堂園が猫のために作った器

「かたむけてねこ茶碗」は、創業100年を迎えた老舗窯元「竹堂園」がつくった、“猫と飼いんのための本気の器”です。竹堂園は、もともと人の暮らしに寄り添う器づくりを続けてきた窯元です。

猫を育てている方の食事の悩みや“こんなのがあったらいいのに”の言葉に耳を傾け、猫好きの方のアドバイスもたくさんいただき「猫ちゃんが食べやすいのは当たり前!飼い主さんにとっても使いやすい器を作りたい!」という気持ちで何度も試作を重ねて完成したのが「かたむけてねこ茶碗」。

見た目の可愛らしさだけでなく、毎日の事だからこそ、お手入れのしやすさと食べやすさにとことんこだわり“こんなのあったらいいのに”を全て詰め込んで作った器だからこそ多くの飼い主さんに支持されています。

竹堂園の器はひとつひとつ職人の手でつくられており、釉薬の風合いや柄のにじみなど、どれもほんの少しずつ表情が違います。手書きのお名前も入れられるので、大量生産では味わえない「うちの子だけの器」としての特別感も、愛猫家にとってはたまらないポイントです。



「食器を変える」だけで変わる、猫の暮らし

食器は、毎日の暮らしのなかに当たり前にあるものだからこそ、見直すだけで猫の生活の質がぐっと向上します。食べやすく、ストレスの少ない器を使うことは、フードの消化吸収にも良い影響を与え、結果として健康寿命を延ばすことにもつながります。

猫は「言葉」で不調を訴えることができません。でも、食器の選び方ひとつで、その身体にも心にもやさしくなれる。そう思うと、たかが器ではなく、されど器なのです。



おわりに


初めて猫用食器を選ぶときは、どうしても「見た目のかわいさ」や「価格」だけで選びがちです。しかし、本当に大切なのは、その器が“猫にとって”どうか、という視点です。

竹堂園の「かたむけてねこ茶碗」は、その視点に真正面から向き合って生まれた器。見た目の可愛さと、職人の丁寧なものづくり、そして何より猫と飼い主さんへの思いやりが込められた一品です。

愛猫にとって、毎日の食事が「楽しみ」であるように。食器という小さな選択が、あなたと猫の暮らしを少しだけ豊かにしてくれるかもしれません。

 

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