【特別版第2話】『わんちゃん用も作って!』その一言から始まった、かたむけていぬ茶碗の開発物語

【特別版第2話】『わんちゃん用も作って!』その一言から始まった、かたむけていぬ茶碗の開発物語

実は、『かたむけていぬ茶碗』よりも先に誕生した器があります。


それが『かたむけてねこ茶碗』です。


猫ちゃんが最後までごはんを食べやすいようにと工夫を重ねて作ったこの器は、おかげさまでたくさんの方に手に取っていただきました。


そして、その頃から少しずつ、私たちのもとへこんなお声が届くようになりました。


「わんちゃん用も作ってほしい!」


そのお声は一人、二人ではありませんでした。


「うちの子にも使わせたい。」

「犬用があったら絶対に買います。」


そんな嬉しいご要望をいただくたびに、「よし、作ろう。」という気持ちは大きくなっていきました。


でも、その時の私たちは、まだ知りませんでした。


犬用の器づくりが、こんなにも難しいとは。

「犬」と一言で言っても、みんな違う。


猫ちゃんは犬に比べると体格の差が小さく、食べ方にもある程度共通点がありますが、わんちゃんは違います。


鼻の長い子もいれば、鼻ぺちゃの子もいます。  


舌の長さも違えば、食べる力も違う。


犬種によって体の大きさも、食べるスピードも、口の大きさも本当にさまざまです。


例えば、トイプードルにちょうど良い大きさでも、ペキニーズではどうだろう。


チワワが食べやすくても、ダックスフンドでは浅すぎないだろうか。


一つの犬種に合わせれば、別の犬種には合わなくなるかもしれない。


そんなことを何度も考えながら、いろんな犬種のわんちゃんに実際に使ってもらいながら、何度も試作を繰り返しました。


小さな工夫には、すべて理由があります。


『かたむけていぬ茶碗』には、派手な機能はありませんが、一つひとつの形には、すべて理由があります。


高さ。


角度。


丸い器の形。


器の底にある骨型の突起。


裏側の水切れを良くする溝。


どれも、「かわいいから」ではなく、「毎日気持ちよく使っていただきたい」という想いから生まれました。


食べやすいことはもちろんですが、洗いやすいこと、乾きやすいことまで考えながら、細かな部分にもこだわっています。

私たちが想像していなかった「もう一つの役割」


発売後、楽天市場には少しずつレビューが届くようになりました。


もちろん、「食べやすい」というお声は嬉しかったのですが、それ以上に私たちが驚いたのは、シニア犬と暮らす飼い主さんからのレビューがとても多かったことです。


「姿勢が変わりました。」


「最後まで食べられるようになりました。」


「補助なしで完食できました。」


そんなレビューを読むたびに、私たちは「この器には、私たちが気づいていなかった役割もあったんだ」と、お客様から教えていただいているような気持ちになりました。


「姿勢が変わった。」


16歳のわんちゃんの飼い主さんからいただいたレビューです。


「立位が保てず、伏せた状態で食事をしていた16歳の老犬のために購入しました。」


年齢とともに立った姿勢を保つことが難しくなり、ごはんの時間も思うように食べられなくなっていたそうです。


そして、実際に『かたむけていぬ茶碗』を使ってくださったあと、

「こちらの食器に変えてから、見違えるように食事の姿勢を正し、残さず食べられるようになり、本当に驚いています。」というレビューをいただきました。読んだ時に、本当に胸が熱くなりました。


器は病気を治すことはできません。


年齢を戻すこともできません。


でも、「食べやすい」という小さなお手伝いならできるのかもしれない。


そう思わせていただいた、大切なレビューです。


レビューには、さらに続きがありました。


「歯が3本しかなく、お皿に残ったご飯が食べづらかったのですが、突起のおかげで舌で掬い上げることができ、完食できるまでになりました。」

実は、この骨型の突起は、フードが滑りすぎないようにという想いで作ったものです。


「舌でごはんを集めやすくなった。」


その一言を読んだとき、「この小さな工夫が役にたっているんだ!」と、とても嬉しくなりました!


ものづくりは、完成したら終わりではありません。


実際に使ってくださるお客様がいて、その声を聞いて初めて、本当の完成に近づいていくのだと感じています。



「首のヘルニアでも食べやすそうでした。」


別のお客様からは、こんなレビューもいただきました。


「うちのトイプードルはシニアで首のヘルニアが発症し、食べる時も躊躇する時があったのですが、こちらの器は好きな角度に調整できるし、高さもちょうどよく、とても食べやすそうです。」


『かたむけていぬ茶碗』は、器を自由な角度に調整できることも大きな特長です。


その日の体調や姿勢に合わせて、少しだけ角度を変えてあげる。


それだけでも、食べやすさが変わる子がいます。


もちろん、すべてのわんちゃんに同じように合うとは限りませんが、「その子に合わせられる」ということは、大きな安心につながるのではないでしょうか。

「お水までよく飲んでくれるようになりました。」


10歳のペキニーズの飼い主さんからは、私たちも驚くレビューをいただきました。


「鼻ぺちゃでも食べやすかったです。お水もこのお皿であげたら、今までのお皿よりよく飲んでくれます。」


さらに、


「お皿の裏の水捌けのための切れ目には目から鱗でした。」

という嬉しいお言葉もいただきました。


食べやすさだけでなく、お手入れのしやすさまで見てくださっていることが伝わり、とても嬉しく思いました。


器は、毎日使うものだからこそ、食べる時間だけではなく、洗う時間まで気持ちよく使っていただけるものでありたい。


そんな想いも、『かたむけていぬ茶碗』には込められています。


今回はこのあたりにしておいて、次回は『シニア犬との毎日に寄り添うたくさんのレビュー』についてお話したいと思います。


\実際に使ってくださったお客様の声を是非ご覧ください/

私たちがご紹介した内容は、実際にお客様からいただいたレビューをもとにしています。

他にも「姿勢が変わった」「最後まで食べられるようになった」「もっと早く出会いたかった」など、多くのレビューをいただいています。

▶ 楽天市場のレビューを見る

 

\もっと詳しく知りたい方へ/

「うちの子にも合うかな?」

そう思われた方は、商品の詳細もぜひご覧ください。

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