【完全ガイド】お食い初めはいつ?メニューの基本と「離乳食にも長く使える陶器食器」のメリット
赤ちゃんの生後間もない一大イベントといえば、「お食い初め(おくいぞめ)」

「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行うこの伝統儀式ですが、初めて迎えるパパやママにとっては、「いつ、どうやってやればいいの?」「準備するものは?」と疑問だらけのことも多いはず。
また、最近では伝統に縛られすぎず、現代のライフスタイルに合わせたおしゃれで実用的なお食い初めを楽しむご家庭も増えています。
お食い初めの意味や時期、伝統的・現代的なスタイルの違いといった基礎知識から、お祝いの席に「陶器の子ども食器」を選ぶメリット
そして竹堂園が自信を持ってお届けする名入れ子ども食器の各シリーズの推しポイントまで、徹底的に解説します!
最後には、多くのお客様からお問い合わせをいただいている「マナーズ」シリーズの再販についても嬉しいお知らせがありますので、ぜひ最後までご覧くださいね🌸
1. お食い初めとは?その歴史と込められた願い

お食い初めとは、赤ちゃんの健やかな成長を祝い、「一生、食べるものに困りませんように」という願いを込めて、赤ちゃんに料理を食べる真似をさせる伝統的な儀式です。
その歴史は古く、平安時代まで遡ると言われています。
当時は赤ちゃんの生存率が今よりもずっと低かったため、生後の節目節目でお祝いをしていたそうです。そして神仏に感謝を捧げて成長を祈る文化が根付いていました。
最初は「百日(ももか)」のお祝いとして、お餅を赤ちゃんの口に含ませる「百日餅(ももかもち)」という儀式でしたが、室町時代頃から魚🐟を食べる真似をする形へと変化し、現在の「お食い初め」の原型ができたとされています。
地域によっては「箸揃え(はしぞろえ)」「箸初め(はしはじめ)」「真魚始め(まなはじめ)」「百日(ももか)の祝い」とも呼ばれます。
《一生、食に困らないように》
豊かな食生活と、健康な身体を育めることへの祈りです。
《歯が丈夫に生えますように 》
儀式のなかで行う「歯固め(はがため)の儀」には、石のように硬く丈夫な歯が生え、長生きできるようにという願いが込められています。
お食い初めで最も大切なのは、形を完璧に整えることよりも、そこに込められた親御さんやご家族の「願い」です。
まだ本物のごはんを食べられない赤ちゃんですが、ごちそうを前にして嬉しそうにする姿や、お箸を口元に近づけられて不思議そうな顔をする姿は、家族にとってかけがえのない一生の思い出になります🫧
2. お食い初めを行う時期とタイミング

⚪︎基本は「生後100日目」前後
お食い初めを行う時期は、一般的に生後100日目〜120日目頃とされています。この時期は、赤ちゃんに乳歯が生え始めるタイミングでもあります。
⚪︎お食い初めは必ず100日目に行うの?
必ずしも100日目きっかりに行わなければいけないわけではありません。
生後100日目の数え方は、生まれた日を「1日目」としてカウントします。地域によっては、あえて時期を遅らせて生後110日目や120日目以降に行う「食い延ばし(くいのばし)」という風習もあります。
これは「お祝いを延ばす=長生きする」という長寿を願う縁起担ぎの意味が含まれています。そのため、時期が少し遅れてしまうことを心配する必要はまったくありません。
⚪︎スケジュールを決める際に気をつけたいポイント
現代のお食い初めでは、以下のポイントを考慮して柔軟に日程を決めるのが一般的です。
𝟙|赤ちゃんとママの体調を最優先に
生後3ヶ月を過ぎたとはいえ、ママの身体はまだ回復途中であり、赤ちゃんの生活リズムも不安定です。みんなが笑顔で迎えられる日を選びましょう!
𝟚|大安などの六曜を参考にする
縁起を担いで「大安」や「友引」の休日を選ぶご家庭が多いですが、ご家族の都合が合わなければ仏滅を避ける程度で問題ありません。
𝟛|参加者の都合に合わせる
祖父母を招く場合は、みんなが集まりやすい土日祝日などを選ぶのがスムーズです。
⒊伝統的なお食い初めのスタイル
古き良き日本の伝統に則ったお食い初めは、格式高く、背筋が伸びるような美しさがあります。ここでは、伝統的な食器やメニュー、儀式の作法について解説します。

伝統的なお食い初め食器 〜漆器(しっき)〜
伝統的なスタイルでは、「お食い初め膳」と呼ばれる漆器(しっき)の祝い膳を使用します。男の子と女の子で器の色が異なるのが大きな特徴です。
男の子: 内側も外側もすべて「朱塗り(赤色)」の漆器。
女の子: 外側が「黒塗り」、内側が「朱塗り」の漆器。
これは、かつての階級や陰陽五行説などの歴史的背景からきているものですが、現代でも本格的な料亭でお祝いする場合や、レンタル衣装・食器を利用する場合はこの形式がよく見られます。
まる伝統的な一汁三菜のメニュー
お祝いの膳に並ぶ料理は、縁起の良い意味を持つ「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」が基本です。
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料理 |
意味・込められた願い |
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尾頭付きの鯛 |
「めでたい」の語呂合わせ。頭から尾まで丸ごと一匹の姿は、最初から最後まで全うするという長寿の象徴。 |
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赤飯 |
古来より赤色には魔除けの力があるとされ、お祝いの席の定番。 |
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お吸い物 |
「吸う力が強くなるように」。具材には良き伴侶に恵まれることを願う「蛤(はまぐり)」が定番。 |
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煮物 |
レンコン(見通しが良い)、サトイモ(子孫繁栄)、人参と大根の紅白など、縁起の良い根菜を中心に。 |
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香の物・歯固め石 |
「多幸(たこう)」にかけたタコの酢の物や、丈夫な歯を願うための「歯固めの石」を添えます。 |
◯儀式の作法と手順
儀式では、生年月日が一番近い同性の年長者(祖父母など)が「養い親(やしないおや)」となり、赤ちゃんを膝に抱いて食べさせる真似をします。
長寿のあやかるという意味を込めて、以下の順番で赤ちゃんの口元に箸を運びます。
〈 ご飯 → お吸い物 → ご飯 → 魚 → ご飯 → お吸い物 〉
これを3回繰り返した後、最後に「歯固めの儀」を行います。
お箸の先を歯固め石にそっと触れさせ、そのお箸を赤ちゃんの歯茎に優しくちょんちょんと当てて、「石のように丈夫な歯が生えますように」と願いを込めます。
4. 現代的なお食い初めのスタイル
伝統は素敵ですが、現代のライフスタイルに合わせて、よりカジュアルに、そして自分たちらしくお祝いするご家庭が急増しています。現代スタイルには、以下のような特徴やメリットがあります。

◯自宅でリラックスして行うお祝い
昔は親族を集めて盛大に行うことが多かったですが、現代では「パパ、ママ、赤ちゃん」の核家族だけで、あるいは両家の祖父母だけを招いて、自宅でアットホームに行うケースが増えています。
自宅であれば、赤ちゃんが泣いてしまっても、途中で寝てしまっても周りに気兼ねする必要がありません。授乳やオムツ替えも普段通りにできるため、圧倒的にママの負担が少なくなります。
◯現代風のアレンジメニュー
お料理も、必ずしもすべて手作りする箸揃えである必要はありません。
⚪︎お取り寄せ・ケータリングの活用:
鯛の塩焼きや赤飯がセットになった「お食い初めセット」をネットで注文し、自宅でお皿に盛り付けるだけというスタイルが定着しています。
⚪︎洋風・中華風のアレンジ
赤飯の代わりに洋風のピラフにしたり、お吸い物をポタージュにしたり。見た目を華やかにデコレーションした「離乳食ケーキ」を添えるアイデアも人気です。
まる記念撮影(フォトジェニック)の重視
現代のお食い初めにおいて欠かせないのが「写真映え」です。

SNSの普及もあり、お部屋をバルーンやタペストリーで可愛く飾り付け、赤ちゃんに袴風のロンパースを着せて撮影するスタイルが大人気です。
それに伴い、食器も「伝統的な漆器」ではなく、「写真に映えて、その後も長く日常使いできるおしゃれな子ども食器」を選ぶ人が主流になっています。
5. お食い初めに「陶器の子ども食器」を選ぶメリット
お食い初めの食器を準備する際、使い捨ての容器やプラスチック製(メラミンなど)を選ぶこともできますが、あえて伝統的な焼き物である「陶器」の子ども食器を選ぶご家庭が増えています。
そこには、単なる見た目以上の深い理由とメリットがあります。

メリット①:本物の重みと質感で「一生モノ」の記念になる
陶器には、プラスチックにはない心地よい「重み」と、職人の手仕事ならではの温かみのある「質感」があります。
お食い初めという一生に一度のハレの日に、本物の器でお祝いすることは、写真や記憶に深く残る素晴らしい記念になります。
大きくなった我が子に「あなたのお食い初めの時は、このお皿でお祝いしたんだよ」と語り継ぐことができるのも、陶器ならではの魅力なのではないでしょうか?
メリット②:離乳食〜幼児食まで長く日常使いできる
伝統的な漆器のお食い初めセットは、基本的にはその日1日しか使い道がなく、その後は食器棚に眠ってしまいがちです。
しかし、普段使いできる陶器の子ども食器であれば、生後5ヶ月頃から始まる離乳食、そして幼児食、小学校低学年頃まで、毎日の食卓で大活躍してくれること間違いなし ⸝⋆ ⸝⋆
メリット③:電子レンジ・食洗機対応で現代の育児にフィット
「陶器はお手入れが大変そう」と思われがちですが、竹堂園の子ども食器は全て電子レンジや食器洗い乾燥機(食洗機)に対応しています。

離乳食を小分けに冷凍しておき、食べる直前に器ごとレンジでチンできる便利さは、忙しいパパ・ママにとって必須の機能。
伝統的な陶器の良さを持ちながら、現代の時短育児を強力にサポートしてくれます。
メリット④:子どもの「食育」につながる
幼い頃から本物の陶器に触れさせることは、最高の「食育」になります。
「乱暴に扱うと割れてしまう」という経験を通じて、モノを大切に扱う優しい気持ちや丁寧な所作が自然と身につきます。
また、プラスチック食器に比べて油汚れが落ちやすく、色移りや匂い移りもしにくいため、常に清潔を保つことができます。
美味しいごはんを子どもに毎日食べてもらえることは、何よりも嬉しいことですよね!
6. 竹堂園の子ども食器がお食い初めにピッタリな理由

せっかくのお食い初め、そしてこれからの長い成長のパートナーとしてかわいい子ども食器を選んで欲しい!
竹堂園(ちくどうえん)では、歴史ある焼き物の街・愛知県瀬戸市にて、お子様やママパパの要望にお応えすべく、様々な子ども食器を手がけています。
竹堂園では、100種類以上の厳選された釉薬(ゆうやく)を使い分け、厳しい品質検査基準をクリアした、安心・安全で使いやすい陶器を製造しています。
特にお食い初めや出産祝いに大人気の3つの自慢のしりーずについて、それぞれの「推しポイント」を詳しくご紹介しますね!
すくいやすい食器はコレで決まり!◆ sucuu(スクウ)

毎日がんばるパパとママの味方。「じぶんでできた!」を育む器『sucuu』
【こんな人におすすめ】
・離乳食後期〜自分で食べ始める時期を見据えたい方
・とにかく子どもが「食べやすい」機能性を重視したい方
【sucuuの推しポイント!】
❖お茶碗やボウル、プレートについている「返し」の構造で、すくいやすさ抜群!

スプーンを持ったばかりの小さなお手てでも、お皿の壁に食べ物を寄せて添わせるだけで、最後の一粒まできれいにスプーンにのせることができます
❖絶妙な重みでひっくり返らない
子どもがスプーンで突っついてもお皿が動いたりひっくり返ったりしにくいよう、安定感のある底広のデザインと適度な陶器の重みを持たせています
❖すくえるプレートはワンプレートに最適

お食い初め膳として赤飯や煮物を少しずつ盛り付けるのにもぴったりで、普段の食事では洗い物を減らせる万能なプレートです。
カラーも全5色!
器好きママ必見!ぷっくりかわいい絵柄◆ totte(トッテ)

器好きママが考えた!トッテもかわいい『totte』
【こんな人におすすめ】
・離乳食初期の「親が食べさせる時期」を快適にしたい方
・シンプルで洗練された、大人っぽい北欧風デザインが好きな方
【totteの推しポイント!】
❖ママが片手で持ちやすい、計算された「取っ手」
離乳食初期は、ママやパパが赤ちゃんを抱っこしながら、あるいは片手で器を持って食べさせることがほとんどです。totteはその名の通り、大人の指をしっかり添えて安定して持てる「取っ手」が全アイテムについています。
❖子どもが成長したら「支え」になる
子どもが自分で食べるようになったら、その取っ手は器をしっかり支える『取っ手』になります。
手を添える所作が自然と身につき、正しい食器の持ち方を覚える機会となります。
❖インテリアに馴染む絶妙なニュアンスカラー
子どもっぽすぎない、おしゃれなすりガラスのような滑らかでマット感のある色合いは、現代のリビングやダイニングのインテリアにも美しく溶け込みます。

オシャレも可愛いも叶える!家族で使える◆ mimi(ミミ)

食器もオシャレにこだわりたい!家族みんなで使える名入れ子ども食器『mimi』
【こんな人におすすめ】
・とにかく可愛いデザインで、大人も子どもも食事を楽しみたい人
・出産祝いやお食い初めギフトとして、見ための華やかさを重視したい方
【mimiの推しポイント!】
❖くすみカラーがかわいい!選べる5色&シンプルワンポイント
5種類の中から選べるmimiは、竹堂園のシリーズの中でもダントツで大人っぽい雰囲気のある子ども食器です。滑らかなマット釉とくすみカラーはなんといってもオシャレ!縁のレリーフと相まって毎日の食事オシャレで楽しくなること間違いなしです◎
オリジナルイラストのシンプルなワンポイントも8種類から選べます。他ではあまり見かけない木馬やティピーテントなどもかわいいですよ!
北欧やアウトドア好きさん、家族みんなで器を楽しみたい方など、幅広い方にオススメ✨
❖選べる5色!大人カラー
元気カラーのイエロー、かわいいピンク、爽やかな緑、ニュアンスカラーのブルーグレー、ユニセックスカラーのベージュ
どの色を選んでも、お家のインテリアや空気感に馴染むよう、釉薬を選びました。
❖オシャレの定番・オクトゴナル
オシャレな器といえば、八角形(オクトゴナル)型のプレートではないでしょうか?皆さんも1度は目にしたことがあるはず。
オシャレだけではなく、八角形は昔から縁起のいい形として親しまれてきました。mimiシリーズはそんな八角形をモチーフにしています。
見た目だけではなく、安定感のあるこの形は子ども食器にピッタリです!ぜひ体感してみて欲しいシリーズです。
7. 【お待たせいたしました】大人気「mannersマナーズ」シリーズの再販について
多くのお客様から「使いやすくてデザインも素敵」「お祝いに贈りたいけれど…」と、長らく再販を待ち望む声を多数いただいておりました、竹堂園の伝説的な子ども食器シリーズ『mannersマナーズ』
大変お待たせいたしました!
この度、熱いご要望にお応えし、「マナーズ」シリーズの再販が正式に決定いたしました!
マナーズは、「子どもが食事のマナーを自然に身につけられるように」というコンセプトのもと、現役保育士さんと食事に関して悩みのあるママさんと一緒に開発した、竹堂園を代表するロングセラーシリーズです🍓✈️
ただ可愛いだけでなく、自然と食器の扱い方を覚えられるような形を徹底的に追求しているため、本当に多くの方にご支持をいただきました。
今回の再販に向けて、職人たちが一つひとつ丁寧に、高い検査基準のもとで製造を進めております。
お食い初めを控えているパパ・ママはもちろん、大切な方への出産祝いを探している方も、ぜひこの機会に新しく生まれ変わる「マナーズ」の器をチェックしてみてくださいね!
(※詳しい再販日時やラインナップにつきましては、公式オンラインショップおよびInstagramにて随時告知いたしますので、フォローしてお待ちいただけますと幸いです!)
竹堂園公式Instagramはコチラ
8. まとめ:本物の器で、一生に一度の素敵な思い出を
お食い初めは、赤ちゃんのこれからの長い「食」の旅路の第一歩となる大切な儀式です。
伝統的な漆器でおごそかに行うのも素敵ですし、現代的なスタイルで、お気に入りの可愛い陶器の器を並べてアットホームに祝うのも、どちらも素晴らしい家族の形です。
竹堂園の「sucuu」「totte」「mimi」、そして再販が決定した「マナーズ」は、どれもお食い初めという記念すべき日を華やかに彩り、その後の毎日の食卓を笑顔で満たしてくれる工夫が詰まった器ばかりです。
プラスチックにはない、本物の焼き物が持つ温かみと重み。
ぜひ、職人のこだわりが詰まった子ども食器と一緒に、家族みんなの記憶に残る最高のお食い初めを迎えてみませんか?