娘の出産でアメリカへ。日本との違いに驚いた出産・出産祝い事情
こんにちは。
竹堂園スタッフNです。
先日、娘がアメリカで出産をしたため、赤ちゃんに会いにアメリカへ行ってきました。
初めての海外での出産・子育てを間近で見ることができ、かわいい孫との時間はもちろん、とても貴重な経験になりました。
その中でも驚いたのが、日本とアメリカでは出産や出産祝いの文化・考え方が大きく違うということです。
日本では当たり前だと思っていたことが、アメリカでは全く違う。
反対に、「それは便利!」と思うこともたくさんありました。
今日は、実際に現地で見聞きしたことをご紹介したいと思います。
アメリカでは出産祝いの「返品・交換」が当たり前

一番驚いたのは、出産祝いを返品・交換することがとても一般的だということでした。
日本では、いただいたプレゼントを返品するというのは、どこか失礼なイメージがありますよね。
でもアメリカでは、
「同じものが何個も届いた」
「サイズが合わなかった」
「赤ちゃんに合わなかった」
そんな時は、別の商品へ交換することがごく普通のことなのだそうです。
その理由の一つが、「ギフトレシート」という仕組みです。
金額が書かれていない「ギフトレシート」

アメリカでは、プレゼントと一緒に「ギフトレシート」が入っていることがよくあります。
これは通常のレシートとは違い、商品の金額は書かれていません。
その代わり、購入したお店で返品や交換ができるようになっています。
未使用の商品とギフトレシートを持っていけば、お店でストアクレジット(商品券のようなもの)に交換してもらえます。
そのクレジットを使って、本当に必要なものを購入できる仕組みです。
「せっかくいただいたものだから…」と無理に使うのではなく、
「赤ちゃんにとって必要なものを選ぶ」
という考え方が、とても合理的だなと感じました。
「どこのお店で買ったの?」と聞くのも普通
さらに驚いたのが、
「どこのお店で買った?」
とプレゼントをくれた相手に直接聞くことも、マナー違反ではないということです。
日本なら少し言いづらいですよね。
でもアメリカでは、
「交換したいから、お店を教えてもらえる?」
と率直に聞くことがごく自然。
プレゼントを贈る側も、
「必要なものに交換してね。」
という気持ちで渡していることが多いそうです。
文化の違いを感じる出来事でした。
お返し文化も日本とは違う

もう一つ驚いたのがお返しです。
日本では、出産祝いをいただいたら「内祝い」を贈ることが一般的ですよね。
私もそれが当たり前だと思っていました。
しかしアメリカでは、お返しの品物は基本的に贈りません。
その代わり、一人ひとりへ手書きの「Thank you Card(サンクスカード)」を書いて感謝の気持ちを伝えるそうです。
品物ではなく、言葉で感謝を伝える文化なんですね。
とはいえ、私たちは日本人。
やはり日本の習慣も大切にしたかったので、日本式に半額程度のお返しを用意しました。
改めて、日本には「いただいた気持ちにお返しをする」という素敵な文化があるのだと感じました。
出産や育児もこんなに違う!
出産や育児についても、日本との違いがたくさんありました。
例えば…
入院期間
日本では5〜7日ほど入院することが多いですが、アメリカでは約2日ほどで退院することが一般的だそうです。
赤ちゃんが生まれてすぐ自宅へ戻ることに、とても驚きました。
へその緒のお手入れ
日本では消毒をすることが多いですが、アメリカでは基本的に消毒をしないそうです。
国によって医療の考え方が違うことを知りました。
沐浴

日本では毎日沐浴をすることが多いですが、アメリカでは週に3回程度という家庭も珍しくないそうです。
肌を乾燥させすぎないようにという考え方もあるそうで、日本との違いを感じました。
世界にはさまざまな出産祝いがある
今回をきっかけに、世界の出産祝いについても調べてみました。
どの国も赤ちゃんの幸せを願う気持ちは同じですが、その表現方法はさまざまです。
アメリカ

出産前に「ベビーシャワー」というお祝いパーティーを開きます。
そこで人気なのが「ダイパーケーキ」。
紙おむつを何段にも重ねて、ケーキのように飾り付けたプレゼントです。
見た目も華やかで、実用性もあり、とても人気なのだそうです。
イギリス・ヨーロッパ
「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、銀のスプーンを贈る文化があります。
とても素敵な意味が込められていますね。
フランス

「ドゥードゥー」と呼ばれる、小さな
タオルやぬいぐるみが定番。
赤ちゃんがにおいや手触りで安心できる、大切なお友達のような存在になるそうです。
オーストラリア

名前や誕生日、出生体重などを刺繍した「ファーストベア」が人気。
大人になっても思い出として残せる、とても温かい贈り物です。
日本
日本では出産祝いを選ぶとき、「これならきっと使ってもらえる」と、バスタオルやスタイ、おもちゃなどの実用的なものを贈る方が多くいらっしゃいます。また、名前入りのアイテムも人気があり、特別感のある贈り物として選ばれています。その一方で、「他の人と被らないかな?」「2人目のお祝いは何を贈れば喜んでもらえるだろう?」と頭を悩ませる方も少なくありません。
実は、こうした悩みは、日本人ならではの「相手を思いやる気持ち」から生まれるものではないでしょうか。贈る相手に心から喜んでもらいたい。だからこそ、何を選ぶか真剣に考えるのです。
そんな時におすすめしたいのが、竹堂園の名入れ子ども食器です。毎日の食事で長く使える実用性はもちろん、お名前や生年月日が入る世界にひとつだけの特別なうつわ。スタイやタオルとは少し違った、記念にも思い出にも残る贈り物として、2人目の出産祝いにも「人と被らない出産祝い」としても、多くの方に選ばれています。

世界共通の贈り物
最近では海外だけでなく世界中で広がっているのが、「出産を頑張ったママへのプレゼント」。
パパや家族から、ジュエリーや時計などを贈り、「出産お疲れさま」「ありがとう」の気持ちを伝える文化です。
赤ちゃんだけでなく、お母さんにも目を向ける、とても素敵な習慣だと思いました。
世界中に共通していること
国が違えば文化も習慣も違います。
「これが正しい」というものはなく、それぞれの国で長い時間をかけて育まれてきた考え方があります。
でも、どの国にも共通していることが一つだけありました。
それは、
「新しい命の誕生を、みんなで喜び、幸せを願うこと」。

その気持ちは、日本でもアメリカでも、世界中どこへ行っても変わらないのだと感じました。
今回、娘の出産をきっかけに、日本とは違う文化を知ることができ、とても良い経験になりました。
そして改めて、日本の出産祝い文化にも海外の文化にも、それぞれの良さがあることを実感しました。
これから出産を迎える方や、お祝いを贈る予定のある方にも、「こんな文化もあるんだ」と楽しみながら読んでいただけたら嬉しいです。
そして世界中の赤ちゃんが、健やかに、幸せに成長していきますように。